横浜・桜木町から歩いてすぐ。
野毛という街がある。
昭和の名残を残しながら、今は若者たちも気軽に飲みに訪れる場所になっている。
古い飲み屋の間に、洒落た店もちらほら混ざっていて、歩いているだけでも楽しい。
そんな野毛の路地を、ふらりと歩いてみた。
花葉根、ふたたび
この日向かったのは、「花葉根(はなはね)」という店。
前に訪れたときに、料理がとても美味しかった記憶があった。
店内はあいかわらず落ち着いていて、居心地もいい。
すすめられた料理も、どれも間違いない味だった。
- ハムたまマカロニサラダ
- とん平オムレツ
- 元祖ジャンキーフライドポテト
どれも酒が進む。
野毛で出会った日本酒:「雅楽代(うたしろ)」
店の人にすすめられたのが、新潟の「雅楽代(うたしろ)」だった。
すっきりとした飲み口。
でも、しっかり旨みもある。
難しいことはわからないけれど、「これ、美味しいな」と素直に思った。
今日の一杯:「羽根屋 煌火(はねや きらび)」

この日いちばん心に残ったのは、富山の「羽根屋 煌火(きらび)」。
香りが良くて、軽やかでフレッシュ。
どんな料理にも自然と寄り添う、そんな酒だった。
また、ゆるりと次の街へ
野毛の夜は、つい長居してしまう。
懐かしさと、新しさがまじりあった空気。
次はどこへ行こうか。
そんなことを考えながら、また歩き出す。
🍶 おじ散歩 日本酒メモ
訪れたお店:花葉根(野毛)
料理も日本酒も抜群にうまい、落ち着く居酒屋 👉 花葉根(食べログ)
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