雨の大道芸と、人のまばらな通り

今回は本厚木の大道芸を見がてら、一杯やるつもりだった。
あいにくの雨で人出は少なく、いつもの賑わいはどこか控えめ。
れでも火を使った演目は迫力満点で、見入ってしまう。
ただ、観客の傘の合間からのぞく炎がちらちらとしか見えなかったのは、少し残念だった。
再訪、純平でひと息
大道芸を楽しんだあとは、お楽しみの日本酒タイム。
今回は以前訪れた「純平」へ、ふたたび足を運んだ。
予約なしだったので少し心配したが、早い時間帯のおかげで無事入店。
木の香りが漂う店内に入ると、どこかほっとする。
高砂で始まる夜
店長さんから「今日は日本酒をたくさん仕入れましたよ」と声をかけられ、 その一言で一日の疲れがふっと消える。
迷った末に選んだ一杯目は、高砂。
口に含むと安定の旨さが広がり、思わず笑みがこぼれた。

厚木名物と炭火の香り
おつまみは、厚木名物のシロコロに、レバーとぼんじり。
久しぶりのシロコロは、やはりご当地B級グルメの底力を感じる。
炭火の香ばしさと脂の旨味が、日本酒と溶け合ってなんとも幸せな時間だった。

今日の一杯:天美 純米吟醸 にごり生

いくつか飲んだ中で、今日一番心に残ったのは「天美 純米吟醸 にごり生」。
封切りだったこともあり、グラスから立ちのぼるガス感が鮮烈だった。
さらりとした口当たりに、にごりのやわらかな質感。
しばらくにごり酒を飲んでいなかったこともあり、その一杯が心に深く染みた。
豆知識:天美 純米吟醸 にごり生
山口・長州酒造が醸す「天美 純米吟醸 にごり生(雪天)」。
山田錦を磨き上げた微発泡のにごり酒で、さらりとした口当たりと甘み・酸味の調和が魅力。
雪のように白く濁る姿から“雪天”と名付けられ、 開栓直後の爽やかさから、日を追うごとにまろやかに変化する一本。
雨の夜に思う、また来年
店を出る頃には、すっかり夜の帳が降りていた。
小雨の中を歩きながら、心地よい酔いと満たされた気分に包まれる。
もし晴れていたら、屋台をめぐって昼から飲むのも悪くない。
そんなことを思いながら、来年の本厚木の空を、もう待ち遠しく感じていた。
訪れたお店:純平(場所:本厚木)
本厚木の「純平」は、炭火焼きの串焼きを提供する居酒屋です。店内は落ち着いた雰囲気で、地元の人々を中心に親しまれています。串焼きはリーズナブルな価格で、多様なメニューが揃っています。また、日本酒の品揃えにも力を入れており、人気の銘柄を含め豊富なラインナップが用意されています。駅からのアクセスが良く、気軽に立ち寄れる店舗です。
前回本厚木を散歩した際に行った純平の話もあわせてどうぞ。
こちらもまた違った魅力にあふれています。


