年始早々、日本酒三昧の反省
年末年始は、ほとんど家を出ずに日本酒三昧の日々だった。
医者から「飲み過ぎには気を付けて」と言われていたことも、年賀状に「今年は体調に気を付けます」と書いたことも、頭の片隅にはあった。
あったけれど、結局やってしまうのが人の性。年明け早々、反省からのスタートである。
鴨居・鳥みきで而今の会
気を取り直して、昨年から楽しみにしていた「而今の限定酒を飲む会」へ。
会場は鴨居の「鳥みき」さん。普段なかなかお目にかかれない而今が、これでもかと揃う。
しかも惜しげもなく振る舞ってくれるのだから、本当にありがたい店だ。

圧巻のラインナップと乾杯酒
今回のラインナップは全16種。開始前から、期待で胸がいっぱいになる。
乾杯酒は山田錦の大吟醸斗瓶取り。一口含んだ瞬間、旨さがふわっと広がり、思わず笑みがこぼれる。この瞬間があるから、日本酒はやめられない。

料理もどれも丁寧で、お酒に寄り添う内容だったが、特に印象に残ったのが、わかめのしゃぶしゃぶ。さっと湯にくぐらせると鮮やかな緑に変わり、磯の香りと心地よい食感が、お酒を進ませてくれる。

而今談義、生と火入れの違い
イベント中は、仲間と而今談義に花が咲く。
生と火入れの飲み比べも多かったが、「思ったほど差がないね」という声が多く、改めて而今の完成度の高さを感じた。
今日の一杯:而今 純米吟醸 酒未来 生

にごり酒も印象的だったが、今回一番心に残ったのはこの一本。(左から3本目)
フルーティーな香りの中に、ほんのりとした酸味があり、飲み比べるほどに好みだと実感する。周りでも「酒未来が一番好き」という声が多かったのも、頷ける。
而今 純米吟醸 酒未来 生の豆知識
「而今 純米吟醸 酒未来 生」は、三重・木屋正酒造が酒造好適米「酒未来」を精米50%まで磨き、無ろ過・生酒で仕込んだ純米吟醸。
希少な酒未来ならではの華やかで果実感ある吟醸香と、透明感ある旨みが楽しめる限定出荷の1本。
生酒ならではのフレッシュさが酒未来の個性をストレートに引き出している。
川崎の街へ、次の一杯を思う
イベントの途中、隣に座った方がとても話し好きで、感じの良い方だった。
日本酒の話から街の話へと話題が広がり、いろいろ話すうちに、その方を含めたグループが川崎の居酒屋関係者だと分かる。
そこには店長さんの姿もあり、以前自分も何度か通ったことのある店だと知って、懐かしい気持ちが込み上げてきた。
近いうちにその店に飲みに行こう、そんな話で盛り上がり、また一つ楽しみを胸にイベントを後にした。
訪れたお店:鳥みき(場所:横浜 鴨居)
横浜線・鴨居駅近くにひっそりと佇む、日本酒好きにはたまらない居酒屋「鳥みき」。
まず、壁際の冷蔵庫には一升瓶がずらりと並び、希少な日本酒も顔をのぞかせるため、どれを選ぶか迷う時間さえ楽しい。
そして刺身や香ばしい焼き鳥など、日本酒と相性抜群のつまみを味わえば、自然と幸せな気分になる。
時間を忘れてじっくり楽しめる、訪れるたびに温もりを感じる居心地のいい酒場だ。
以前、鴨居の鳥みきを訪れた際の話もあわせてどうぞ。
こちらもまた違った魅力にあふれています。

