【札幌×日本酒】雷井土音でヒトツメと出会うススキノの夜

札幌編第3弾 雷井土音(ライドオン)へ

最近、札幌に行く機会が増えてきた。
今回向かったのは、前回訪れた酒楽コリスと同じビルの2階にある「雷井土音(ライドオン)」。
日本酒の品揃えが素晴らしく、札幌に来るとつい立ち寄りたくなるお店だ。

カウンターでひと安心

19時頃に店に入ると、お客さんで賑わっていたが、カウンターに空きがあったのでひと安心。
前回食べたエゾシカをどうしても単品で楽しみたく、今回は単品で頼めるよう、一番お手頃な4,500円のコースにした。
メニューを確認すると、エゾシカのしゃぶしゃぶはなかったものの、エゾシカのステーキがあったので追加で頼むことにした。

雷井土音メニュー

お酒はお任せスタイル

雷井土音は、日本酒のメニューはなく、冷蔵庫の中から直接選ぶか、店員さんに好みを伝えてお酒を選んでもらうスタイル。
自分はすべてお任せで、北海道のおすすめや自分の好みに合ったお酒、料理に合う一杯を次々と出してもらった。
飲み放題なのも嬉しく、財布に優しいのがありがたい。

日本酒

料理とお酒のハーモニー

料理はどれも絶品。特にエゾシカのステーキはクセがなく、肉の旨味を存分に楽しめた。 お酒の選択肢も豊富で、日本酒好きにはたまらない空間だ。
滞在はわずか70分だったが、大満足の夜になった。

酒のあて

今日の一杯:ヒトツメ2023

今回ぜひ紹介したいのは、「ヒトツメ2023」。
札幌のお酒で、しっかりした旨味がありながら飲みやすい。
流通量は少なめなので、雷井土音に来た際はぜひ味わってほしい一杯だ。

ヒトツメ2023の豆知識

北海道・新十津川の米と水、蔵人の手仕事で生まれる「ヒトツメ」は、フレッシュでジューシーな米の旨味が特徴。
甘さ控えめでスッキリした飲み口は、冷やしても温めてもバランスよく楽しめる。
生産者や蔵人の顔が見える酒づくりの魅力も感じられ、北海道の土地と人の思いを味わえる一杯だ。

その他の札幌訪問エピソード

後日、店長さんと一緒に飲む機会があった。
いろいろ話を聞けるはずだったが、疲れで寝てしまいほとんど話せず…。
少し残念な札幌訪問となったが、これはこれで笑い話になった。

🍶 おじ散歩 日本酒メモ

ヒトツメ2023(北海道
・北海道札幌市の蔵元「日本清酒」が手掛ける純米酒「ヒトツメ2023」
・使用米は北海道新十津川産の「吟風」、精米歩合は65%
・アルコール度数は16~17%、使用酵母は9号酵母と14号酵母
・「顔が見えるお酒プロジェクト」の一環として、造り手から飲み手までの想いが込められたお酒
・「ヒトツメ2023」は、冷やしても燗でも楽しめる食中酒としておすすめ

訪れたお店:雷井土音(ライドオン)(場所:札幌)

札幌すすきの駅近くの居酒屋「雷井土音(ライドオン)」は、北海道産を中心とした旬の食材と全国の旨い酒を楽しめる店。
名物は天然エゾシカ料理や土鍋ご飯で、日本酒は常時40種以上を揃え、好みに合わせて店員が選んでくれるのも魅力。
落ち着いた店内は一人飲みからグループまで利用しやすく、飲み放題プランも充実。
営業時間は15時から24時まで。

  👉 雷井土音(食べログ)

以前札幌・ススキノを散歩した際に行った酒楽コリスもあわせてどうぞ。
こちらもまた違った魅力にあふれています。

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